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giab's ARCHIVIO Recommend Style / 2019SS Vol.1進化系パンツのパイオニア 「ジャブスアルキヴィオ」 で春の大人カジュアルコーディネートは完璧

2019.03.29

今春は、これまでよりもラグスポなスタイリングが注目されているだけに、ボトムズ選びがコーディネートを左右する要になりそうな気配。そこで進化系パンツのパイオニア「ジャブスアルキヴィオ」で、ぐっと差をつけるのがリッチな大人の常套です。


最新ラグスポには最新の進化系パンツをピックアップ

ジャブスアルキヴィオ / 1プリーツパンツ ( F.E.N.LTD )
ヘルノ / フードデットブルゾン
フェデーリ / クルーネック ニット
ブラン / サングラス

最近、大人カジュアルのトップスに、機能的なスポーツブルゾンが人気です。例えば白いブルゾンがリッチな印象を醸すこのスタイルなんかはその最たるもの。インをTシャツではなく、ハイゲージのクルーネックニットにしているところもポイントですが、なんといっても着こなしの決め手はグレスラ見えするドローコードパンツにあります。ここでデニムやグレースラックスでは、まったく新鮮味はありませんので。

そんな気になるパンツはジャブスアルキヴィオの「レオナルド」。昨秋登場し即完売した幻のモデルが、今春再登場です。ウールライクなドレス顔のイタリアンジャージーを使い、ストレッチの伸縮性はこのブランドならではのお墨付き。サイドタブ付きでウェストバックにゴムシャーリング、ドローコード付きのイージーなディテールだからこそ、スポーティなトップスとも相性よくまとまります。しかも裾は九分丈仕様ですので、白スニも足首が覗く軽快な履き方が自然に決まるんです。

どんなトップスもハマる懐広い進化系パンツ

ジャブスアルキヴィオ / 1プリーツパンツ ( F.E.N.LTD )
サイレンス / スエードブルゾン
セッテフィーリカシミア / クルーネックニット
フランテッリジャコメッティ / ローファー

ジャブスアルキヴィオの進化系パンツは、テーラードジャケットからブルゾンまで、あらゆるタイプのトップスを受け入れる懐の深いボトムズです。それを実証するコーデがコチラ。アイスブルーのスエードGジャンも、さらりとこなして大人カジュアルをシックにまとめています。

レーヨンオックスのテクニカルファブリックを使った「ジャンカルロ」は、レーヨン特有のゆるやかでとろ味のあるドレープ感がいかにもエレガント。これまでにない滑らかな履き心地も特徴的です。ストレッチを混紡しているので伸縮性があり、ドローコード付きのイージーな履き感はさらに快適。しかもウォッシャブル素材なので、ケアもイージー&ノンストレスです。

足元はスニーカーでもレザーシューズでも合わせられる汎用性の高さを誇っているので、ここではあえて大人っぽくローファーでいくことにしました。もちろんスニーカーでもOKですが、Gジャンの男クサさを中和するのにスポーティなイメージではなく、あえてドレスの要素を足すほうが新鮮ではないでしょうか。

上品見えする理由はベルトループにあります

ジャンカルロはサイドシャーリングのドローコード仕様。スラックスらしさ醸す装飾として、プリーツとベルトループが取り付けられているので、テーラードジャケットを羽織るときなどコードを内側に仕舞えば、よりスラックスらしいドレス感を強調できます。

人気モデル「マサッチョ」に製品染め加工バージョンが登場

ジャブスアルキヴィオ / クリース入りパンツ ( F.E.N.LTD )
セッテフィーリカシミア / クルーネックニット

ボーダーのニットに細身チノ、と思わせてジャブスアルキヴィオの「マサッチョ」。センタークリース入りのスリムテーパードシルエットが、美脚効果もあってスマートなルックスに着こなせます。素材はこのブランドを象徴するシャカヌメナイロンにコットンをミックス、さらに製品染め加工を施してダスティな雰囲気を表現した新しいものです。それゆえ見た目にナチュラルなウォッシュ感があり、ケミカルな雰囲気は抑えめです。それでいてシャカヌメ素材同様、着用感を感じさせないエアリーな履き心地はそのままで、さらりと気負わないコーデが仕上がります。光沢あるテックナイロン系のパンツに抵抗ある方には待望の素材感ではないでしょうか。

気軽にはける理由は
製品染め加工ならではのナチュラルテイスト

バックポケットの玉縁のステッチに、パッカリングという縮みが生じているのが見て取れるかと。まるで履き込んで洗い込んだ古着のようなこのディテールは、製品染め加工されている証です。ちょっと白っぽくかすれてダスティな風合いは、古着のチノパンのように、気軽に履ける雰囲気。ネルシャツやヴィンテージTシャツとも相性良さそうですが、腕時計にさりげなくオーデマピゲを合わせるようなリッチな大人なら、上質なニットと組み合わせたほうがサマになるでしょうね。

ジャブスアルキヴィオに関するお問い合わせ
F.E.N.LTD  03-3498-1642

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Styling & Direction : 四方章敬 / Photographer : 鈴木泰之 / Hair&Make : Takuya Baba (Sept) / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎 / Model : Timothee Bertoni (Donna)

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