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良いレザーシャツはレア!? ALFREDO RIFUGIO(アルフレッドリフュージオ) ゴートスエードシャツ型レザー

2020.10.02

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こんにちは、バイヤーの高階です。

レザーと聞くと、ライダース型が一番に出るのかもしれません。
僕はと言うと、レザーは昔からシャツ型が好きで、20年くらい前に買った、某ブランドのレザーシャツを今だに気に入って愛用しております。

ウォッシュレザーということもあり、かなりヘタった感はありますが、それも味と捉え、兎に角気に入っています。

自分でバイイングしていることもあり、数年前からレザーといえば、必ずシャツ型を探してしまいます。
ですが、シルエットやレザーの素材感や全体の整った良いレザーシャツにはなかなか出会うことが出来ませんでした。

数年前に、ALFREDO RIFUGIO(アルフレッド リフュージオ)に出会う機会があり、初めてミラノのショールームにお邪魔した際も、いつも通りまずシャツ型をチェックしてたところ、形や素材感は勿論、それにプラスして上品さと高級感を感じる、最高のレザーシャツを手にすることが出来ました。

元々、0.3mmまで薄く剥いだ革をサルトリアの手法で仕立てた大変軽やかなテーラードジャケットなどを主に、サルトレザーとして、様々なブランドのOEMをしてるお墨付きですが、僕が一番に惹かれたのはこのシャツ型です。

ゴートスエードでも質は荒くなく、特に裏のなめしの仕上げは超一流の仕事をしています。
ですので、インナーに着るニットの素材を選ばず、汎用性もとても高いのも魅力的です。

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そして、次に惹かれたのはこの色。
グレーのような、グレーベージュのような上品で艶を感じる色出しは他のレザーでは見かけません。

実は2020年春夏シーズンでも同じ物を展開していましたが、直ぐに完売になってしまった色ですが、あるようで無いこの色出しも、皆さんが手に取りたくなる大きな要因ではないでしょうか。

コロナの影響もあり、ようやく納品されてきましたが、薄いレザーは春はトップスですが、この薄さゆえに秋冬はインナーにもなります。
昨今のトレンドでもある、ラップコートやオーバーサイズコートと合わせて着用するのも、いつもスタイルに変化と進化を感じるのではないかと思います。

また、僕が20年ぐらい愛用しているぐらいに、良い塩梅のシャツレザーにはなかなか出会えないのですが、とうとう見つけてしまいましたので、是非皆さんも一度袖を通して見てください。

同じブランドで、日本のエージェントさんの企画したデザインの物もありますが、こちらはメーカー直接のインラインですので、ナポリのサルト感を感じる本物のレザーをシャツ型で着れるのは、本当になかなか見当たらないはずです。

商品の高級感と大人の上品さを感じるのですが、何よりも重さを感じ無いところは、昨今のライトウエアーブームの中でもハイエンドなライト感を表現してくれるはずです。

因みに、、、
本日、弊社YouTubeが更新しましたので、是非ご覧になってください!!
今回はCARUSO(カルーゾ)をguji流に解説しております〜

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MODEL:20E340
MATERIAL:表地:山羊革
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ライトブラウン・グレーべージュ
PRICE:165,000yen
こちらで販売しております。

PROFILE

guji

guji

From Staff


Charles and Ray Eamesの言葉、「Take a Pleasure Seriously」=「楽しいことを真剣に…」を共通の価値観とし、ベーシックなアイテムに「色」「艶」「夜」というキーワードのもと、ビジネスからオフまでの「勝負服」をセレクトしています。

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