B.R.ONLINE

「まだかな？」「そろそろかな？」という声が聞かれていたのですが、お待たせしました。毎シーズン完売伝説を打ち立てている、あの「トガニット。」23AWバージョンが遂に発売開始です！今季はウールのハイゲージクルーとミドルゲージモック、ピュアカシミアクルーの３型を10月18日お昼12時より、B.R ONLINEとB.R.SHOPで先行発売します！

伝説のニットがいよいよ５シーズン目を向かえました！

▲ ヒルトン/トガニット クルーネックニット ¥16,390 税込 (ホワイト)

B.R.ONLINEをご覧の皆さんには、今更言うまでもないのですが、初見の方にあらためて。戸賀さんがブランドディレクターを務めるヒルトンから、ニットマスター戸賀さんが、自身の知識と経験と全部突っ込んで、品質と価格に徹底的にこだわったシンプルでベーシックなニットコレクション。誰にでも似合って着回しが利くとあって、ファーストシーズンから完売御礼の大ヒットを飛ばしました。メンズファッションが低迷していたコロナ禍に、各方面から羨望のキラーコンテンツなのです。

今シーズンはその第5弾として、こだわりのニットコレクションが３モデル発表されました。早速、戸賀さんにご紹介いただきましょう！

「まずは、やっぱり戸賀といえばホワイトということで、今季、いちばんベーシックなホワイトのクルーネックニットを。意外かもしれないんだけど、じつはウール100%クルーネックニットは初めてなんだ。昨秋はピュアカシミアとカシミア混、ファーストシーズンはタートルネックニットだったからね。一番使い勝手がよくて、シンプル＆ベーシックなクルーネック。もちろんトガニットならではのこだわりも利いている。」

そのこだわりポイントについては、ぜひ下掲にて説明させてください！

オリジナルの「オペラネック」がジャケットと相性抜群の理由

はい、ご覧くださいこの後ろ衿。クルーネックの後ろ衿部分がハイカラーになっていて、ジャケットの上襟が首筋に直接当たらないようになっていますよね。これが「トガニット。」オリジナルのこわだりポイント「オペラネック」です。

舞台が見やすいよう後方客席を前方席より高い位置に設置するオペラホールの客席のように、後ろ首にあたりネックリブを高く設定。これによりジャケットの上襟が首筋に直接当たらず、上襟の内側が汗や脂で汚れることがありません。

高級なテーラードジャケットをニットやTシャツでカジュアルに着たいけど、上襟が汚れるのが気になって、しかたなく衿付きシャツを着ていたという方から絶大に支持されているんです。

大人気の限定色、今季は「テラコッタ」カラー

▲ ヒルトン/トガニット クルーネックニット ¥16,390 税込 (テラコッタ)

今季の注目カラーはこちらのテラコッタ。オレンジブラウンの煉瓦色は円熟味ある大人のユーロカラーとしても注目したい色。オレンジがテーマカラーの戸賀さんにも似合いますね。

「毎シーズン、気になる挿し色。今季は、ライダースやブラックデニムなんかのMY定番と組み合わせたい色として、テラコッタを選んだよ。黒と合わせた時のインパクトが最高だよね。今季トレンドのブラウン系のジャケットとも似合いそうだし、定番色のニットを持っている人には第3のカラーとしてもおすすめしたいよね」

上質が長持ちする、自宅で洗濯できるイージーケアニット

▲ ヒルトン/トガニット クルーネックニット ¥16,390 税込 (テラコッタ/グレージュ/ブラック/ホワイト/グリーン)

長繊維の上質な羊毛に特殊な加工を施すことで、毛玉や縮みの原因となる繊維の絡まりを抑えました。そのため、いつまでもウール本来のふんわりとした嵩高と柔らかさをキープできるのもトガニット。もちろん家庭で洗えるイージーケアを実現しています。

今シーズンのカラーバリエーションは全5色。ベーシックなホワイトとブラック、素材の上質が伝わるグレージュと、新色のグリーンをリリースします。上掲で戸賀さんが着用されたテラコッタカラーはBRでは先行販売となり、洋服の青山ではEC限定ですので、後ほどお知らせするオンラインストアでのみ求めいただけます。

今季の新作デザインはトレンドのモックネックニット！

▲ ヒルトン/トガニット モックネックニット ¥14,190 税込 (カーキ)

こちらはミドルゲージのモックネック。こちらはファーストシーズンからタートルネックで展開してきた５Gニットを、今シーズンはモックネックでリリースしています。ゴルフウェアでも定番化しているモックネックですが、ニットにモデリングするにあたって戸賀さんなりのこだわりを追加したのだそう。

モックネックの高さは、あまり高くないようにデザインしているんだ。そうすることで、タートルネックが苦手な人にはクルーネック感覚で、普段クルーネックを着ている人も、ちょっとだけ襟元に高さが出ることで新鮮な気分になれるからね。ミドルハイの高さにこだわっているから、見え方もほら、自然なのに新鮮なクルーネックって感じじゃない？」

たしかにミドルハイの適度な衿高で、なんだか新鮮な気分です。ミドルゲージならではの、ほっこりとした素朴なウォーム感に加えて、ジャケットのインにも着られる適度に抑えめなボリューム感で、着回しの幅も広そうです。

糸からしてこだわっているから型崩れしにくいんです

▲ ヒルトン/トガニット モックネックニット ¥14,190 税込 (カーキ/ブラック/グレージュ/ブルー/ホワイト)

素材はファーストシーズンから継続している高級梳毛糸。厳選したメリノウールのみを使用するビエラヤーンを５本使いした糸は、毛玉になりにくく、型崩れもしにくいことから寿命が長く、いまもファーストシーズンのタートルニットは冬場の主役との声が聞かれます。そこで買い替えよりも買い増し用に、あえてタートルではなくモックネックとなったわけですね。

「カラーバリエーションはホワイト、ブラック、グレージュ、カーキ、ブルーの全５色。ホワイト、ブラック、グレージュは先程のクルーネックと同様、カーキは最近好んで着る色としてラインナップしてもらったよ。今回のミドルゲージのブルーはBRでは先行販売となり、洋服の青山ではEC限定です。」

今年もあります！ラグジュアリーなカシミアクルー

▲ ヒルトン/トガニット クルーネックカシミアニット ¥27,390 税込 (サックス)

そしてやっぱりカシミアニットがなければ冬は始まりませんよね。戸賀さんの定番、ピュアカシミアのクルーネックニットも、しっかりラインナップされています。

ネイビースーツのインにサックスカラーのカシミアクルーネック。このぐらいのカジュアルな着方なら、オフィスでもOKじゃない？ドレスシャツの上からクルーっていうのが一時流行ったけど、Tシャツ＆セットアップの感覚で、カシミアクルーとスーツっていうのがいいと思うんだ。」

ネイビースーツにサックスカラーのニットを１枚で感覚で合わせるスタイリングは、気軽なのに品格もしっかりある。さすがはピュアカシミア。手にして、素肌に着てみたときに、その差ははっきり歴然です！

トレンドカラーのキャメルもラインナップしました

▲ ヒルトン/トガニット クルーネックカシミアニット ¥27,390 税込 (キャメル)

キャメルカラーのカシミアニットに白パンの組み合わせは、ノーブルな大人のコーディネート。左腕の金無垢時計とも相まってリュクスな気分が漂います。

「キャメルは素材の良さによって発色の美しさが左右されるカラー。このカシミアの良さを伝えるのに、絶対必要だよね。今季のトレンドカラーでもあるし、ブラウン系と相性がいいので加えさせてもらったよ。」

このまま茶系のジャケットを合わせたり、キャメルのコートを羽織ったりするとグラデーションの具合がいい感じにまとまりそうです。

特別色はサックス。10月18日から販売開始です！

▲ ヒルトン/トガニット クルーネックカシミアニット ¥27,390 税込 (サックス/キャメル/ブルー/ブラック/チャコール)

サックスのカシミアニットが、光の加減でほんのり白浮きしていることがおわかりになると思います。先程のウール100%ニットと比べてみれば、その光沢は一目瞭然。一般的なカシミア糸よりも細番手の糸を双糸使いにすることで、繊細で美しい艶が浮き上がります。もちろん肌当たりはとろけるように滑らか。他ブランドでは、この価格では絶対に出せないクオリティです。カラーバリエーションはブラック、チャコール、ブルー、キャメルに、サックスを加えました。サックスはBR先行販売となり、洋服の青山ではEC限定販売となります。

さて、今回ご紹介したトガニット。は、来週10月18日12時よりB.R.ONLINE内に先行POP UP SHOPがローンチされます。さらに東京・原宿のB.R.SHOP実店舗でも、先行発売をスタート！ヒルトンを取り扱う洋服の青山では、以下の店舗と洋服の青山オンラインストア【公式通販】で10月25日(水)10:00から発売開始されます。
洋服の青山オンラインストア【公式通販】
https://www.y-aoyama.jp/

トガニット シリーズ

洋服の青山　取扱店舗
上野御徒町/新橋烏森口/池袋東口総本店/福山本店/新宿西口/リンクスウメダ/栄広小路/福岡大橋/川崎モアーズ/五反田東口/京都河原町/三宮/三軒茶屋北口/広島祇園/練馬光が丘田柄/西尾/天神国体道路/大谷地本店/富山天正寺/諏訪赤沼

（お近くの店舗で取り扱いが無い場合、オンラインストアからお取り寄せも可能です）

「前回は人気色・モデルは販売開始から20分で完売したとか。“幻のニット”なんて言われているのはホント心苦しいのですが、今回もなんとか枚数を確保しました。原価高騰の折り、ですが前回と同じ価格で提供したくて、たくさん努力してこの価格でおさえることができました。ぜひ皆さんの手に回りますように。どうしても欲しい方は、初日の動き出しがマストです！」