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■ Enzo Bonafe エンツォボナフェ バタフライローファー ■

伝説の職人が手掛ける一足が今季もSugawara ltdに到着！

熟練した職人たちが一足一足丁寧に仕上げる「Enzo Bonafe(エンツォボナフェ)」より、ここ数シーズンでメンズシューズの新たな流れを生み出しているデザインの一足が到着しました。
1940年代にビスポークシューズで多く見られたバタフライローファー。甲の部分でレザーパーツをクロスさせたデザインが特徴的。
Enzo Bonafeが生み出すバタフライローファーは薄くすっきりとしたトゥデザインで、クラシカルなデザインながらモダンでシャープな足元を演出してくれます。
今季のアッパーはスエード。イギリスのチャールズ・F・ステッド社のスーパーバックを使用。きめ細かな肌質と短い毛足が足元をドレッシーに見せてくれます。
製法はイタリア靴らしいマッケイ製法。前足部はデザインでコバを出し、踏まず部分はコバを出さないデザインで仕上げることできゅっとくびれた見た目に。
細かなピッチのステッチングで仕上げられたエプロン部分、一度開いて出し縫いを施しているとは思えないほどフラットで滑らかなヒドゥンチャネルのレザーソール、職人の暖かさを垣間見ることのできる手書きのインソール。勿論per Sugawara(スガワラの為の)となっております。
どこをとっても美しく惚れ惚れする仕上がりの一足。ドレッシーなスタイルは勿論ですが、デニムの足元に合わせても浮くことなく、それでいて抜群の存在感を見せてくれます。

■ ブランド説明 ■

エンツォボナフェは1963年創業。氏は10代の頃にA.TESTONI(ア・テストーニ)で修業を積み、28歳の時に自身の名を冠したブランドを立ち上げた。
品質管理主義を貫き、現在に至るまで少数精鋭の職人によるハンドメイドを中心とした製品作りを行っている。
多くのセレブリティが顧客に名を連ね、前ローマ法王ヨハネ・パウロ二世にシューズを献上したことも。
また、イタリアが共和国となり40周年を記念する際に、イタリアにとって重要な企業、イタリア文化振興に寄与した企業100社のうち1社として当時の大統領より表彰を受ける栄誉を与えられた。
現在は息子のマッシモ氏に現場を任せたり、娘を経営陣に迎えるなどしているが、80歳を超えた今なお現場に立ち続け、第一線で世界最高峰のシューズを作り続けている。