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■ Tricker's トリッカーズ ■ 

永遠の定番モデルが久方ぶりにSugawara ltdに到着しました。
トリッカーズといえばのカントリーモデル。短靴のBURTONと並び高い人気を誇るブーツのSTOW。
シーシェイドゴースを使用しているMALTONに対してカーフレザーを使用しているのがSTOWの特長。豊富なカラーバリエーションとシーシェイドよりも革の厚みが薄い分なじみが早い点も特長。
今季は数あるカラーの中でも1,2を争う「ACORN ANTIQUE」をオーダー。オレンジがかったライトブラウンカラー、使用するクリームで色合いを変化させることができるのも面白い所。
ニュートラルでは自然な色抜けが見られ、逆にダークブラウン、ミディアムブラウンでアンティーク調に仕上げていくのもオススメです。
ソールはこちらも定番のダイナイトソール。タフな使用にも耐えうる作りになっているアッパーに加えて、全天候対応のラバーソール。これからの時期にピッタリ。
もちろん張替えも可能ですので、10年、20年とお付き合いいただける一足となっております。
今年創業190周年を迎えた同社。歴史を感じながら自分らしい一足を育て上げてみてはいかがでしょうか。 


■ ブランド説明 ■ 

1829年、イギリスのノーサンプトンにてジョゼフ・トリッカーが自身の名を関して「トリッカーズ」を創業。
以後、イギリスを代表するビスポークのシューズブランドに成長。
工場のあるノーサンプトンは、靴の製造工場が多くある地域で、イギリスを代表する靴の生産地。創業以来、ここで靴を作り続ける。
トリッカーズは、長い伝統とクオリティから、グッドイヤーウェルト製法を採用しているブランドの代表格と言える。
アッパー・レザーには上質な子牛のレザー(カーフスキン)のみを使用し、ソールにはオーク(広葉樹)の上質な皮を用いる。
ハンドメイドであり、1人の職人が最初から最後までの製靴工程を受け持つベンチメイド手法で作る。
フット ザ コーチャーの竹ヶ原敏之介がトリッカーズでデザインをしていたこともある。