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英国的過ぎないモダンさをも兼ね備えたハウンドトゥースは、ドレスにもカジュアルにも対応できる一品です。




英国屈指のファブリックブランド“MARLING&EVANS(マーリング&エヴァンス)”社。1782年、イングランド南西のストラウドで紡糸・織り・仕上げの機能を持つ 一貫生産体制のメーカーとして設立した老舗中の老舗です。1920年代にはロールスロイスが厚手のフランネル素材を車の内装に使用したことで広く知られるようになりました。そんなMARLING&EVANS”社の生地を使用したコチラは、ほんのりと起毛感を持たせた薄手のウール素材。グレーメランジとブラックを使用した小柄なハウンドトゥースが、ブリティッシュに振れすぎないモダンな表情です。




登場から2シーズン目を迎える“THE DRAPER”。2018S/Sシーズンはリネン・ウールモヘア・ウール・ソラーロの4素材から提案されています。先シーズン同様に生地は全て「Made in England」のファブリックを使用しています。ライニングはタックを入れ、サルトパンツのディテールを取り入れることで高級感と都会的な印象を持つニュークラシックパンツになっています。




2017F/Wより登場したニューフィッティング“GENTLEMAN FIT”は、プリーツが入り、少し股上が深く程よいゆとりの腰回り。テーパードを効かせスッキリとした裾幅は、モダンな香りが漂うニュークラシックと言えるデザイナー、Domenico Gianfrate氏渾身の名作となりそうです。




(画像のスタッフは182cm、76kgで48サイズを着用しています。)