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フィレンツェで一番有名な場所と言えば...

街中にあるメリーゴーランド...

ではなく...

ドゥオモ...

かもしれませんが、恐らく世界的にはこちらでしょう。

ポンテヴェッキオです。

第二次世界大戦の戦火から唯一生き延びたと言われるフィレンツェで一番古い橋になります。

イタリア語で”ポンテヴェッキオ”は、”古い橋”の意味。

現在橋の上にはジュエリーショップなどが並びます。

この、自由に増改築を繰り返して一見ちぐはぐな見た目ですが、不思議と調和が取れているのは、どれもくすんだ色目をしているからでしょう。

そんなポンテヴェッキオを見に行くのに相応わしい香りは、

”VELVET WOODS（ヴェルヴェットウッズ）”ではないでしょうか。

フィレンツェはレザーの街。街の至る所に革細工屋が並びます。

”VELVET WOODS”はミドルノートで骨格のあるレザーの香りがします。

まさにフィレンツェ街並みを歩いているよう。

そしてラストノート＝ポンテヴェッキオに辿り着く頃には、

バニラやムスクなどの甘い香りが。

そう、ポンテヴェッキオの中央には永遠の愛を誓って南京錠を恋人たちが掛けに来るのです。まさに恋人の為の橋。

”VELVET WOODS”は、フィレンツェを、そしてポンテヴェッキオを想像させてくれる香りです。