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2021F/W Finamore(フィナモレ) 展示会レポート

2021.01.01

オンライン担当の西出です。

私たちが取り扱うカジュアルシャツで最も人気のあるブランドといっても過言ではないFinamore(フィナモレ)、次の秋冬もいろいろと仕込んでいるわけですが、あまりオーダーしない型も実はいろいろとありまして・・・

以前からあったようにも思いますが、あらためまして・・・
バンドカラーの2ポケットシャツ

カジュアルな、いわゆるアウターシャツのようなイメージでしょうか。
イタリアらしさの中に、程良いアメリカン要素も加わって、何とも言えない雰囲気・・・。

こちらはイタリアンカラー。

たまにご用意していたこともありましたね。

とはいえ、やっぱりベースは定番のLUIGIルイジ/BARIバーリかと。
この完成度が高すぎて、他のシャツが低く見える・・・という事もないですが、やっぱりこれが一番使い勝手が良いですね。

という事でバイヤーチーム総出で生地を選ぶわけですが、これが定番無地の色バリエーション↓

めっちゃ色数あるやん・・・と思われると思います。
で、オーダーする色にはシールを貼るわけなんですが、白・サックス・ネイビー・ベージュ・・・。

いつもと同じやん・・・と。
こんなけ色あるのに、いつもと同じやん・・・と。

とはいえ、やっぱりこの辺の色が鉄板といいますか、なんだかんだで皆様が好まれる色なんですよね。

他の色ないの?と聞かれることもしばしばで、以前はいろいろとご用意したこともあったんですが、結局「あったらあったで、やっぱり白がいいかな・・・」というケースが多く、結果白だけ完売、差し色は残るという事を繰り返し、このセレクトに辿り着いたというわけです 汗

とはいえ、私個人としてはこの辺の色が凄く気になるわけでして、暗くなりがちなこのご時世、シャツくらいはリアルに着られる加減で明るい色も良いのでは・・・と思うわけです。

特にブルー系が素敵だなと思っていまして、どうでしょう、バイヤーの皆様??



今日の気になる↓

Borsalino(ボルサリーノ)のアルパカウールビーバー6パネルベースボールキャップ
Borsalinoが作るからこそ価値があるんですよね・・・な35,200円。

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From Staff


Charles and Ray Eamesの言葉、「Take a Pleasure Seriously」=「楽しいことを真剣に…」を共通の価値観とし、ベーシックなアイテムに「色」「艶」「夜」というキーワードのもと、ビジネスからオフまでの「勝負服」をセレクトしています。

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