2022.02.02
©DOLCE&GABBANA
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ドルチェ&ガッバーナは、2022年以降、すべてのコレクションにおいて動物の毛皮の使用を廃止する。一方で、毛皮加工職人の仕事とプロ意識を守り、ものづくりに欠かせない付加価値を持つ知識やスキルを次世代に受け継いでいくため、ドルチェ&ガッバーナは、リサイクル素材や再利用可能な素材を使用したエコファーのアイテムやアクセサリーの製作を通じて、こうした職人たちとのコラボレーションを継続していく。
新しいポリシーは、「Fur Free Alliance」のガイドラインに基づいて、米国動物愛護協会の支援を受けている。
「ドルチェ&ガッバーナは、動物の毛皮の使用しない、持続可能な未来を目指しています。ファッション界は、重要な社会的責任を担っており、全体で推進・奨励していくべきだと考えている。革新的な素材をコレクションに取り入れ、環境に配慮した生産プロセスを開発すると同時に、衰退の危機に瀕している職人の仕事とノウハウを次世代に引き継いでいきたいと思います」
Fedele Usai(ドルチェ&ガッバーナ グループコミュニケーション・マーケティング最高責任者)
「動物の毛皮の使用を廃止するというドルチェ&ガッバーナの決断は素晴らしいと思います。毛皮の使用を廃止することで、ファッション界における水準を引き上げることができるのです。ドルチェ&ガッバーナをはじめとする多くのブランドが、明るく、革新的な未来に向かって進んでいるのは、非常に力強いですね」
PJ Smith(米国動物愛護協会 ファッションポリシー担当ディレクター)
【DOLCE&GABBANA】
https://jp.dolcegabbana.com
【お問い合わせ先】
ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL : 03-6419-2220