ナポリの熟練したクラフツマンシップを今に伝える「Finamore(フィナモレ)」のシャツ。
祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作り始めたのが1925年。その後、カロリーナの技術と経験は息子のアルベルトへと引き継がれ、今日ではさらにその子供たち、シモーネ、パオロ、アンドレアが、ディテールの細部まで神経を行き渡らせた完成度の高いシャツを作り続けています。
カジュアルラインは洗いのかかったナチュラルな風合いが特徴で、アームホール、ボタン、ガゼット部分は熟練した職人の手によるハンドメイド。ドレスラインはさらにハンドポイントが増え、ハンドメイドならではの柔らかな風合いとストレッチのような着心地が、90年以上の歴史を誇る老舗シャツメーカーフィナモレの大きな特徴です。