2009年にデンマークのアンデルセン夫妻によりスタートしたブランド。海洋国家であるデンマークは昔からニットが非常に盛んでしたが、近年は後継者不足から産業が減少傾向にありました。アンデルセン夫妻はこの伝統的なデンマークのニット文化を継承していきたいという想いから昔ながらの編み方を継承しつつ、コペンハーゲンの港を見下ろすスタジオを拠点に活動を始めたのです。
コレクションは、デンマークで昔から着られている船員や漁師・ハンターのニットウエアのデザインにインスピレーションを受けて作られています。特に、前後対称に作られどちらからでも着られるデザインは、船員が着ていたニットに由来し「ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセン-アンデルセン)」のアイコンと言えるニットです。