コーギ・ホージリー社は、1892年に英国サウス・ウェールズで衣料店を営んでいたライ・ジョーンズによって創業。ロイヤル・ワラントを持つ英国を代表するニット・メーカーです。
創業当時のウエールズ地方では炭鉱が中心的産業であり、そこで働く労働者達は裸足で石炭を掘っていました。ライ・ジョーンズはこの光景を目にし、彼らに暖かい靴下を履かせたいと考え良質なロングソックスの製造を始めたのです。その後、60年間に渡りソックスのみを作り続け、1960年にはニットウェア生産もスタート。1988年には、チャールズ皇太子がニットウェアとソックスを愛用した実績に基づき、英国王室御用達の認定も授けられるなど、世界中でその高い品質が認められています。
イギリス、コーギ・ホージリー社の靴下。
職人による手作りにこだわって作られ、英国王室御用達の品として愛用されており、
なかでもソックスは高い人気を誇る代表アイテムになっています。